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順調に回復していくと思われた風邪は、それどころかパワーを増し、こりゃー自力で治せそうもない!と観念して病院に行ったら、気管支炎でした。

まず、激しい咳で眠れないので、体力を奪われる。発熱を繰り返す。最高で38.5度くらい。
耳が水の中にいるようにゴボゴボする。
鼻詰まりのせいか、左耳が耳抜きできていない状態になり、痛む。
なぜか鼻血が出る。目ヤニがひどい。
等々、なんだか騒がしい3晩を過ごして、29日の水曜日にバムルンラード 病院へ。

内科にかかりました。普段、SLEで診ていただいているドクターの診察時間と合わなかったので、別のドクターへ。

・インフルエンザの可能性もあるけれど、すでに発熱から日数が経過しているのでインフルエンザの薬は効かない。よって検査もせず。
・SLE持ちなので、念のため肺炎を起こしていないか、レントゲンで検査する。

となり、結果、肺炎は起こしていないが肺の一部に炎症の形跡が見られるので、念のため1ヶ月後に再検査を、となった。

耳もチェックしてもらって、中耳炎は起こしていない、とのことでした。
私は、大人になってからも、何度も中耳炎を起こしていて、結構、そのあたりが弱いみたい。今回、ならずに済んでよかったです。

それにしても
「炎症」
SLEになってから、何かとこの言葉とは縁がありますね。ありとあらゆる炎症との戦いというか、いたちごっこというか。。。

このとき処方された薬は以下の通り。3日経って効かなかったらまた来るようにとのこと。
咳止めは、どうしても咳が止まらず眠れないときなどの頓服用。その他の薬は朝晩に。
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cavumox 625mg(アモキシシリン/クラブラン酸)
効能:細菌の増殖を抑制する抗生物質
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pseudoephedrine 60mg
効能:鼻つまりを改善する
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meptin mini 25mg
効能:気管支を拡張する
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ropect capsule
効能:咳止め 頓服薬
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flemomile 喉スプレー

他、うがい薬を処方されました。

咳が止まらないレベルまで悪化してからのうがい薬はなかなか難しいですね。
トライしたのですが、うがい薬が刺激となって、「ぶっへー、ゴホゴホ」とむせて洗面台周辺にぶちまけて(キタナイ。。。)うがい出来ずに終わりました。
うがい薬は日常的に、「予防」として活用すべきでしたかね。

早速、その日から処方された薬を服用して大人しく横になっていたのですが、快方に向かう気配なし。
劇薬ではないから、様子見かなあ、と自分に言い聞かせてみたりもしたのですが、
咳止めも効いている気配なしで、やはり夜も眠れない。

なので、金曜日に再び、内科へ。
とにかく咳がとまらず眠れないので、体力を奪われる、ということを訴えると、
薬を替えましょう、ということになり、以下の薬へ。
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gracevit  50mg
効能:細菌の増殖を抑制する抗生物質
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flemex ac od 600mg 
効能:去痰薬
水に溶かして飲むタイプ
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zyrtec 10 mg
効能:鼻水、鼻づまりを改善する
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Levopront syrup
効能:咳止め
シロップタイプの薬、1回10mlずつ

先生曰く、おそらく抗生剤が効くと思うが、効かなかったらプレドニンを朝の5mgだけでなく、10mgくらいを夜飲むと、炎症に効くであろう、と。10mgくらいなら、3日くらいの服用であれば、すぱっと停止して大丈夫とのアドバイスもありました。

この日から、ようやく熱が一度もあがらない1日となり、夜も数時間まとまって眠れて劇的に身体が楽になりました。
咳がおさまっている時間があるようになったのが大きいですね。
土曜日からは、朝まで通しで眠れるようになりました。

とはいえ、まだまだ、咳でむせて「おえーっ」となったり、頭痛がしたり、耳の様子がいつもと違ったりはしています。

それでも、ご飯を食べられるようになってだいぶパワーが復活しましたかね。
咳で食べづらいのもあるし、咳のしすぎで食欲がなかったのもあって、ずっとゼリーと水が主食、みたいな感じでした。
食べられるようになったものの、味覚がいまいち復活していないのですが(T_T)

本調子まで、まだ先は長いなあ。早くスパッと元気になりたいものです。

私はもともと気管支が弱いのだろうなあ。
気管支炎も今回が初めてではないし、風邪やインフルエンザになっても、必ず、咳が残ってしまう。
10年後、20年後、これだけのパワーのある咳に耐えられる体力あるかなあ、と今から不安。。。

気管支を鍛える方法はないのかなあ。


【9月3日】
■薬
◎1日の薬量:プラケニル200mg×2  イムラン錠50mg
gracevit  50mg×2  flemex ac od 600mg×2  zyrtec 10mg×2  Levopront syrup×10ml×3回
朝:プラケニル200mg×2 イムラン錠50mg gracevit  50mg  flemex ac od 600mg  zyrtec 10mg  Levopront syrup×10ml
昼:Levopront syrup×10ml
夜:gracevit  50mg  flemex ac od 600mg  zyrtec 10mg  Levopront syrup×10ml


【9月1、2日】
■薬
◎1日の薬量:プラケニル200mg×2  
gracevit  50mg×2  flemex ac od 600mg×2  zyrtec 10mg×2  Levopront syrup×10ml×3回
朝:プラケニル200mg×2 gracevit  50mg  flemex ac od 600mg  zyrtec 10mg  Levopront syrup×10ml
昼:Levopront syrup×10ml
夜:gracevit  50mg  flemex ac od 600mg  zyrtec 10mg  Levopront syrup×10ml

【8月31日】
■薬
◎1日の薬量:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg  

cavumox 625mg  pseudoephedrine 60mg  meptin mini 25mg

gracevit  50mg  flemex ac od 600mg  zyrtec 10mg  Levopront syrup×10ml×2回

朝:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg 

cavumox 625mg pseudoephedrine 60mg meptin mini 25mg
昼:Levopront syrup×10ml
夜:gracevit  50mg  flemex ac od 600mg  zyrtec 10mg  Levopront syrup×10ml



【8月29、30日】
■薬
◎1日の薬量:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg  

cavumox 625mg×2 pseudoephedrine 60mg×2 meptin mini 25mg×2 ropect capsule

朝:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg 

cavumox 625mg pseudoephedrine 60mg meptin mini 25mg
夜:cavumox 625mg pseudoephedrine 60mg meptin mini 25mg ropect capsule



【8月28日】
■薬
◎1日の薬量:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg 
朝:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg
※パプロンSゴールドの服用を一旦停止

【8月27日】
■薬
◎1日の薬量:プラケニル200mg×2  プレドニン5mg パブロンSゴールドW×2を3回
朝:イムラン錠50mg プラケニル200mg×2  パブロンSゴールドW×2
昼:パブロンSゴールドW×2
夜:パブロンSゴールドW×2


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