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本日は、内科と眼科の定期検診の日。
内科は、いつもの月1回の定期検診、眼科は、プラケニル服用しているため、網膜に異常が出ていないかをチェックするための6ヶ月に1度の定期検診です。

プレドニンを2.5mgを週に1度だけ服用することになってから、8週間が経過したところだ。
血液検査の結果は、前回と大きく変わらなかったので、プレドニンの服用を停止することになった。(詳しい検査結果は下部へ記載)

プレドニンを50mgから服用し始めて、ついに、服用量「0」です!

ただし、この後ずっと服用停止、というわけではなくて、「0」にしてみて、今の状態を維持出来るかどうか、トライをするという段階だ。

プレドニン減量プランが一歩前に進んだのだ。

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プレドニン減量プラン

プレドニン11mg→10mgへ減量 1週間
プレドニン10mgと7.5mgを交互に服用 1週間
プレドニン7.5mgを毎日服用 1週間
プレドニン7.5mgと5mgを交互に服用 1週間

※4週たったところで、血液検査と診察

その後も順調であれば、
プレドニン7.5mgと5mgを交互に服用 1週間  
プレドニン7.5mgと2.5mgを交互に服用 2週間
プレドニン7.5mgと0を交互に服用 3週間  ※この間に血液検査と診察
プレドニン5mgと0を交互に服用   4週間   ※この間に血液検査と診察
プレドニン2.5mgと0を交互に服用  3週間    ※この間に血液検査と診察
プレドニン2.5mgを週に2日服用 4週間           ※この間に血液検査と診察
プレドニン2.5mgと0を交互に服用 4週間         ※血小板が減少したので、一旦増量
プレドニン2.5mgを週に3日服用  4週間            ※血小板が回復したので、再び減量
プレドニン2.5mgを週に2日服用  4週間    ※血小板が回復したので、再び減量
プレドニン2.5mgを週に1日服用  8週間   
プレドニン服用停止            ←今ここ
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※2015年7月16日からプレドニン50mgを服用

次も診察は1ヶ月後。次回は、久しぶりに尿検査もすることになった。
次回の診察までに、万が一、発熱や、脱毛、皮膚炎の悪化などがあれば、診せに来て欲しい。すぐに病院に来られない場合は、プレドニン2.5mgを服用するとよい、とのことだった。

長引いた喉の痛みと咳については、今、現在、おさまってきているのであれば、今から抗生物質を飲む必要はないだろう、と。少し前まで、鼻とのどにくる風邪が流行していたから、それかもしれない、とのことだった。
まさに、それっぽいです。

風邪がなおりにくいのは、イムラン服用の影響かを尋ねてみると、今の服用量では影響するとは考えにくい(イムランの服用量は多くないので)、ということだった。

口内炎は、SLEによるものではなく、風邪の症状の一部だと思われるとのこと。

まあ、あまり心配はない、ということですね。


【血小板】
25.9万個/ul(6月6日) 
 24.5万個/ul(5月3日) 
18.7万個/ul(4月4日)
17.2万個/ul(3月7日)
15.5万個/ul(2月7日) 
8.4万個/ul(1月10日)
12.2万個/ul(12月6日)
24.6万個/ul(11月8日) 
28.7万個/ul(10月11日)
28.2万個/ul (9月13日) 
※基準値 15万個〜45万個/ul
12月から下がり始め、1月にさらに減少した。2月に基準値内に回復

【尿検査】
検査なし(6月6日)
検査なし(5月3日) 
検査なし(4月5日) 
検査なし(3月7日) 
検査なし(2月7日) 
検査なし(1月10日)

タンパク 1+(11月8日)

タンパク 1+(10月11日)
潜血 わずか(10月11日)

異常なし(9月13日) 


【C3/C4】
C3:85.8mg/dl(6月6日)
C3:77.0mg/dl(5月3日)  
C3:73.5mg/dl(4月5日)  
C3:80.9mg/dl(3月7日)  
C3:73.4mg/dl(2月7日) 
C3:74.9mg/dl(1月10日)
C3:69.6mg/dl(12月6日)
C3:64.8mg/dl(11月8日)
C3:72.3mg/dl(10月11日)
C3:63.3mg/dl(9月13日)
※基準値:83.0〜193.0
基準値内には入れた!

C4:14.9mg/dl(6月6日)
C4:11.6mg/dl(5月3日)
C4:11.1mg/dl(4月5日)
C4:13.0mg/dl(3月7日)
C4:11.7mg/dl(2月7日)
C4:10.7mg/dl(1月10日) 
C4:10.9mg/dl(12月6日) 
C4:9.5mg/dl(11月8日)
C4:9.4mg/dl(10月11日)
C4:8.7mg/dl(9月13日)
※基準値:15.0〜17.0
ほぼ基準値レベル!

ヘモグロビン濃度
12.4gm/dl(6月6日)  
12.7gm/dl(5月3日)  
12.0gm/dl(4月5日) 
12.8gm/dl(3月7日) 
11.6gm/dl(2月7日)
11.4gm/dl(1月10日) 
11.8gm/dl(12月6日)  
11.4gm/dl(11月8日) 
12.1gm/dl(10月11日)
10.6gm/dl(9月13日)
※基準値:12.00〜16:00 

白血球
3.9×10^3/ul(6月6日) 
3.7×10^3/ul(5月3日) 
3.4×10^3/ul(4月5日)    
3.4×10^3/ul(3月7日)    
3.2×10^3/ul(2月7日)   
3.0×10^3/ul(1月10日)  
3.1×10^3/ul(12月6日) 
3.1×10^3/ul(11月8日)
2.9×10^3/ul(10月11日)
4.0×10^3/ul(9月13日)
※基準値:4.5×10^3/ul〜10.0×10^3/ul


【薬の服用量の増減】
プレドニン2.5mg→0mg
ビタミンDカプセルは週に1回の服用維持

プレドニンの服用を停止するも、プレドニンの影響は残るため、ビタミンDカプセルの服用は続ける。
プレドニン服用による骨粗しょう症のリスクは軽減したものの、SLE患者は紫外線を避けるため、骨がもろくなりやすいのと、ビタミンDカプセルの副作用はほとんど認められないので、服用を続ける。

【眼科検査】
視力、眼圧、視野の検査で問題なし
引き続き、ドライアイ対策のため、目薬を処方

vislube
c0e235d1-s

本日は、2つの科をかけもちで、それぞれに検査もあるので、病院にいた時間は5時間以上。
普段より、厚手の羽織を持ってはいったものの、すっかり身体が冷え切ってしまった。


■薬
◎1日の薬量:イムラン錠50mg プラケニル200mg×2 Ferrous Sulfate300mg  
朝:イムラン錠50mg プラケニル200mg×2 Ferrous Sulfate300mg


■食事
朝:
蒸しパン
りんごヨーグルト

昼:
そば

夜:
キーマカレー(合挽き肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ)&ライス ゆで卵
なすとパプリカの甘酢炒め


■運動
腹筋0回
足上げ0回
かかと上げ0回
スクワット0回

■体重
前日より0.2kg減 目標体重に対して+1.6kg

■間食
ビスケット

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