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久々に筋トレ再開。鍛える程の回数は行っていないが、「出来るかどうかの確認」の回数だ。筋力低下も気にしなければいけない。10分程度で出来るこの確認を、どうしてサボってしまうのか。。。今日も、問題なく出来たがスクワットが少しキツかった。

退院直後、バスの移動やコーヒー休憩で座ったにも関わらず、本屋とスーパーに行っただけで、足首とふくらはぎが筋肉痛になったことを思い出す。歩くって、足首とふくらはぎの筋肉を使うのだ、とつくづくと実感したし、シャバでは無意識に結構歩いているものだ、とも感じた。

シャバといえば、『シャバはつらいよ (一般書) [単行本]』の著書でも知られる大野更紗さんの『困っているひと』を読んだ。

彼女は、皮膚筋炎と筋膜炎脂肪織炎症候群(きんまくえんしぼうしきえんしょうこうぐん)を患っている。この聞き慣れない方の、「筋膜炎脂肪織炎症候群(きんまくえんしぼうしきえんしょうこうぐん)」が稀にみる病で、病名が判明するにも治療にも苦労した様子だ。
病名が判明するまで、1年も病院をたらいまわしにされたという。

私は、2009年あたりに、関節炎や足の裏のしびれに悩まされて、病院を何軒も回ったことがある。
結局、原因は判明しなかった。
温めるというリハビリをしたり、精神安定剤(らしきもの、だったと思う)を処方されたり、手術が必要だ、と言われて焦ったり(手術はしなかったが)とそれぞれの病院で何となくの診断と処置はされたが、非常に不安を覚えたし、「困った」のを覚えている。

今思えば、それもSLEの症状だったのかもしれないが。

本の中身はユーモアのセンスあふれる軽快なタッチの文章で、決して面白おかしくない出来事なのだが、ときにクスクスとしながら読み進めることが出来る。
実際には、壮絶な痛みを伴う検査や治療、症状に歯を食いしばって耐えてきたことだろう。

そして、そんな茶目っ気とユーモアあふれる筆者も、ピンと張った糸がぷっつんしたときや、満杯のコップに最後の1滴が足されたときなど、涙がとまらない瞬間がある。
読んでいると、私も泣けてくるのだ。彼女ほどの苦労も苦痛も味わっていないのだけれど。病気は、誰かと比べて、症状が重いからどうだ、軽いからどうだ、ってことでもないのだけれど。


昨日は、久々の体重測定で、増量が気になったので、とにかく野菜を!代謝を!と買い出し。夕食が緑色だらけになった(笑)

■薬
◎1日の薬量:プレドニン15mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g クレストール錠2.5mg イムラン錠75mg
朝:プレドニン15mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g イムラン錠75mg
昼:
夜:クレストール錠2.5mg 

■食事
朝:
ライ麦パンの卵サンド
ブルーベリーヨーグルト

昼:
バナナ

夜:
ごはん
水菜と鶏ささみ&椎茸のサラダ
ポテトサラダ
ほうれん草のおひたし
納豆
長ネギと豆腐の味噌汁


■運動
腹筋30回
足上げ20回
かかと上げ30回
スクワット30回

■体重
前日より0.8kg減 目標体重に対して+1.9kg

■間食
ビスケット

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