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SLE(全身性エリテマトーデス)の治療のための入院1ヶ月経過したところで、これまでに飲んだ薬を振り返ってみる。


■7月16日〜
◎1日の薬量:プレドニン(ステロイド)50mg  ランソプラゾールOD錠15mg(胃薬)
朝:プレドニン20mg ランソプラゾールOD錠15mg
昼:プレドニン20mg
夜:プレドニン10mg 

プレドニン(プレドニゾロン)
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ステロイド薬 副腎皮質ホルモン
作用:強い抗炎症作用と免疫抑制作用
副作用:ムーンフェイス、不眠、胸焼け、食用亢進等
※私の場合は、不眠、コレステロール値、中性脂肪に副作用が出た

【ランソプラゾールOD錠15mg】
作用:胃酸分泌を強力に抑える
※プレドニン服用にあたり、胃薬も服用 
 

■7月24日〜 ※便秘のためマグラックス(下剤)追加
◎1日の薬量:プレドニン50mg ランソプラゾールOD錠15mg マグラックス錠330mg×3(下剤)
朝:プレドニン20mg    ランソプラゾールOD錠15mg マグラックス錠330mg
昼:プレドニン20mg マグラックス錠330mg
夜:プレドニン10mg    マグラックス錠330mg

【マグラックス錠330mg】 
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作用:便をやわらかくする
 ※便秘対策に


■7月27日〜※ダイフェン配合顆粒0.5g(肺炎予防)追加
◎1日の薬量:プレドニン50mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g(肺炎予防) マグラックス錠330mg
朝:プレドニン20mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g
昼:プレドニン20mg
夜:プレドニン10mg マグラックス錠330mg
 
ダイフェン配合顆粒0.5g
作用: ニューモシスチス肺炎の治療や発症抑制
※プレドニン服用による感染症予防。

 
■7月30日〜 ※クレストール錠2.5mg(コレステロール値を下げる)追加
◎1日の薬量:プレドニン50mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g マグラックス錠330mg×3 クレストール錠2.5mg(コレステロール値を下げる)
朝:プレドニン20mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g マグラックス錠330mg
昼:プレドニン20mg マグラックス錠330mg
夜:プレドニン10mg マグラックス錠330mg  クレストール錠2.5mg

【クレストール錠2.5mg】
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作用:コレステロールの合成を抑える
プレドニンの副作用として、高脂血症(コレステロール値上昇)がある


■8月10日〜 月曜だけ
ボナロン錠35mg(骨粗しょう症を防ぐ)
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 作用:骨粗しょう症を防ぐ薬。骨の代謝を改善する


■8月13日〜  ※プレドニン(ステロイド)50mg→40mgへ
◎1日の薬量:プレドニン40mg ランソプラゾールOD錠15mg ダイフェン配合顆粒0.5g マグラックス錠330mg×3 クレストール錠2.5mg  ボナロン錠35mg
朝:プレドニン20mg ランソプラゾールOD錠15mg  ダイフェン配合顆粒0.5g  マグラックス錠330mg
昼:プレドニン20mg マグラックス錠330mg 
夜:マグラックス錠330mg  クレストール錠2.5mg


■毎日 ヒアレイン
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 点眼液
1日2〜4回程度。目の乾きを防ぐ。

シェーグレン症候群の影響で涙量が正常値の10分の1程度。コンタクトのときは、特に乾きを感じるのでこまめに点眼。眼鏡でいる時間を以前より増やした。