血糖値について
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週に2回、血糖値の検査を行っている。
コレステロールにつづき、血糖値もそもそもの正常値が?だったので調べてみた。
■血糖値 正常値一覧表
空腹時血糖値 | 食後血糖値 | ヘモグロビンA1c | |
正常値 | 100未満 | 140未満 | 6.2%未満 |
正常高値 | 110未満 | ||
境界型糖尿病 | 116〜126未満 | 140〜200未満 | 検査推奨 |
糖尿病 | 126以上 | 200以上 | 6.5%以上 |
※単位(mg/dL) / A1c(NGSP値)
(引用元:「すぐわかる!血糖値の正常値 年代別の平均値」)
境界型糖尿病とは、ざっくり言うと「糖尿病予備軍」ということらしい。
■血糖値とは
『血糖』とは血液中に含まれるブトウ糖のことを指し、その血液中に含まれる量を表しているのが『血糖値』です。
血糖値は食事を摂るたびに上がります。それは、食事で摂取された栄養素のうち糖質が消化酵素で分解されてブドウ糖になって小腸で吸収され、血液により全身に運搬されるからです。
健康な人でも、食事をすれば血糖値は上がります。よくないのは、『血糖値が高い状態が続く』ことです。
インスリンには、血糖値をコントロールする働きがあります。
【血糖値のコントロールの流れ】
ブドウ糖が血液中に送りこまれる
↓
血糖値が上昇
↓
すい臓からインスリンが分泌→①肝臓、筋肉、脂肪組織などにブドウ糖が取り込まれる。②取り込まれたブドウ糖をグリコーゲンあるいは中性脂肪に変換してエネルギーを蓄える働きも促す。
↓
血糖値が下がっていく
【インスリンについて】
インスリンは24時間ほぼ一定量に保たれながら分泌(『基礎分泌』)
食事をして血糖値が上がると、タイミングよく大量に分泌(『追加分泌』)され、上昇した血糖値を正常に戻す。
血糖が増え過ぎて『高血糖』の状態が続くと、インスリンの機能が低下して、血糖値をコントロールできなくなり、体のいろいろなところに支障をきたす原因となります。そして、『糖尿病』となる可能性もでてきます。
(引用元:http://www.calpis.co.jp/kenchaou/kettouchi/about.html)
インスリンの働き、糖尿病とは、血糖値の正常値、をなんとなく理解出来た。
自分の血糖値測定結果と照らし合わせてみると・・・
【血糖値】(8月3日)
88(8:20 朝食前)
87(11:14 昼食前)
118(17:45 夕食前)
156 (20:44 夕食後)
夕食後の数値が高い気がするけど、どうなんだろうか。先生に確認してみよう。